知らない人からのコメントすら怖くて壺か絵画かと疑う日々
ブログのコメントすら怖い。
適当に思ったことを書いただけの文字の羅列にコメントがつくことが怖い。
なんでこんな文章だけで共感を得るのだろうか。
直接会ってもない人に共感を得られるとは思えない。
でも全く知らない人からのは怖い。
見ず知らずの人に文章だけで共感させられるほど大した文章を書いていないと思う。
でもこういったことをやってるとそういったことは少なくない。
そうした時に毎回思うのは壺か?絵画か?といった詐欺の類。
多分そんなことは大概ないのだろうけどやっぱり思う。
自分が新手の詐欺にひっかかってるんじゃないかと錯覚する。
現実世界でもそうだ。
よく知らないのに挨拶してくれる人。めちゃくちゃ怖い。
声をかけてくれる女の子。めちゃくちゃ怖い。
優しく接してくれる人。めちゃくちゃ怖い。
厳しく指導してくれる人。めちゃくちゃ怖い。
何がこの人を僕にこんな風に接させるのか疑問に思う。
放っておいたとしてもあなたに何にも影響はないだろうと思う。
先生とかはお金をもらってるし理由があるからいい。
店員さんもお金をもらうためにやってると思えるからいい。
でも全くメリットのないような人たちからのコンタクトはめちゃくちゃ怖い。
何か相手にメリットがあるんじゃないかと疑ってしまう。
ブログのコメントすら何か見返りを求められているのではないかと思う。
でもそんなことでは社会を生きていけないのも十分わかっている。
怖い気持ちを押し殺して笑顔で接する。
「怖いとはちっとも思ってないですよー。」
って必死でアピールする。
内心は全然違う。
壺かな?絵画かな?
そんなことを思いながら接してる。