空が落ちるブログ

空が落ちても何もないよ

コードギアス反逆の中居

最近話題のSMAP解散報道。きっかけはSMAPの育ての親である飯島女史の解雇。ジャニーさんの姉であるメリー喜多川副社長に嫌われたことが原因だそうだ。ジャニーズの中にも派閥があってSMAPってのはジャニーズでも異例の育ち方をしたグループ。それゆえに育ての親である飯島女史の解雇というのはSMAPのメンバーにとっては大きな出来事。

この解雇に反旗を翻したのがご存知中居くん。飯島女史がやめさせられるんなら俺らもやめてやりますよ!ってな感じでSMAPで独立を企てる。草彅くん、吾郎ちゃん、慎吾ちゃんも賛同してイケイケムードの中キムタクだけは「ちょまてよ」

キムタクの言い分としては、いくら飯島女史に育てられたといってもジャニーズは裏切るのは筋が通らない。だからジャニーズに残るってところ。

これ始め聞いたとき「流石キムタクだなあ」と思った。でも世間の反応は違った。キムタクカッコ悪いとか言われてた。家族を養うためだとか、役員を確約されてるためだとか批判されてた。世間としてはYou達独立しちゃいなYo!という風潮であった。

しかしながら独立の方もうまくいかず、ジャニーズの方からも、そんな不文律をおかしてただで済むと思うなよと釘を刺される。裏切った4人と飯島女史は芸能界にいられないようにしてやると芸能界の闇をはっきり僕らにも見せつけてくるありさま。

中居くんもこの問題の壁の高さを想像してなかったのか、なんとかSMAP存続の道を探し始める。

多分流れはこういう感じ。もっと詳しく説明すればわかりやすいけどそこんところは割愛。

正直こんな派閥争い醜くてしょうがないというか、天下のSMAPでさえこんなことに巻き込まれるのかと可哀そうに思う。

完全にやばいやつはメリー喜多川さんでしかなくて、この人がジャニーズっていう絶大な権力を持ってるからいかん。ジャニーズなんて芸能界でいったらギアス並みのチート能力であって、実際のところコードギアスのシャルルみたい感じ。

んで立ち向かう中居くんは完全にルルーシュ。ナナリー改め飯島女史のために敢然と立ち向かう。果たしてどうすればこのメリー・ジ・ブリタニアを倒すことができるのか。中居くんも圧倒的なコネクション(ギアス)持ってるしなあ。

そしてこの物語を支える大事なのポイントとなるのはやっぱりキムタクの存在か。僕は中からこの組織を変えてみせると日本人ながらブリタニアの軍人となった枢木スザク。あえてジャニーズに残るという選択をしたキムタク。

被る、被ってくるぞ。今回のジャニーズの一件がコードギアスの世界と被ってくる。おそらく最初の選択の部分でキムタクまでもジャニーズ退所とかなってたら完全に物語終わってた。SMAP干されて完全終了。世界に一つだけの花を買っても全く意味ない話になる。

しかし今回キムタクがジャニーズに残ってる。何かが起きるのではないか。キムタクがジャニーズについてるようにみえるが、SMAPへの愛があるのは間違いない。

間違った方法で手に入れた結果に価値はないとスザクは言った。キムタクもそう思ったんだろう。

なんとかSMAP存続への道を歩んで欲しいものである。

オゥゥルゥゥハイルゥゥスゥマァァァァップゥゥ!!!