空が落ちるブログ

空が落ちても何もないよ

お金を稼ごう。

お金を稼ぐにはお金の感覚を養うことって大事だよなーと思う。
お金の感覚っていうのは「これがいくら」っていう今現在の価値の話もあるけど、「これをこうしたらいくらになる」っていう将来の価値の感覚の方が大事だと思う。お金稼いでる人っていうのはこの辺の感覚が鋭くて、今の損失とかも将来の投資として理解できるから強い。

 

こういう人たちにとって今現在100万円もってるとかって大したことないんだよね。もちろんその100万をどぶに捨ててもいいってわけじゃないよ。大事なのは変わらない。それでもこの100万円を将来いくらにするかって感覚の方が大事ってこと。そのまま置いておくのか年5%で運用するのか、半分切り崩してでも倍にするのかいろいろある。でも感覚がない人って今の100万円は100万円でしかない。んでトータルで100万円の価値のものと等価交換になる。100万円を将来も100万円として利用しようとする。時間がたつとお金の価値が変化することを理解していない。これ一つが感覚ってわけじゃないけど、これを理解しないと大変なことになるよね。サラリーマンの生涯年収が3億って言われて人生で3億円しか使えないってなると実は足りない。結婚して、子供つくって、車買って、家買って、老後をゆとりもって過ごすとか言ってると実は3億じゃ足りない。切り詰めればいいって話もあるけどそれはやっぱり感覚が100万が100万でしかない。感覚が鋭い人とここで差がつく。もったいないよね。

あと感覚が鋭い人って計算速いよね。月給20万円ってのがどういうことか理解してる。月給20万の人が月に20日働いているとしたら1日1万円で労働時間が8時間だとしたら1時間あたり1200円くらいという感覚がある。逆に1時間2000円くらい稼ぐとなると月に32万円くらいになるって感覚がある。これをいちいち計算するのでなくて感覚で理解している。月に32万円っていうのが年にすると384万円っていう×12がサクサクできる。こういうのって計算じゃなくて感覚として持ってるんだよね。

会社経営してる人がやっぱりこういう感覚が強い。年商とか常に頭に置いてるから。月商500万だと年商6000万だとなる。それでお金を借りたらどうなるかだとかも常に考えてる。経営者は常にお金と向き合ってるからこの感覚がないと本当にやばい。

でも一般人って割とお金に無頓着。ただただ働いてれば自然とお金が入ってくるから。その中でなんとかやりくりできればいいかなって考えがある。まあこれがサラリーマンだよね。お金を稼いでない。お金をもらってる。

そんな風に思う。お金を稼ごう。